万博日記 8月26日(火) 17:55-22:00
この季節に18時に入ると、ちょうど日が沈んでいく時間帯になります。この日は適度に雲があって夕焼けが綺麗だったので大屋根リングに上ってみました。
数々のパビリオンの奥に夕陽が沈んでいく様が見られるのもあと1ヶ月と少ししかありません。夕陽なんていつでも見られると思っても、この組み合わせは過ぎてしまうと二度と見られなくなるのです。そう考えると、残りの一日一日を大切にしながら体験していきたいなと感じます。
さて、今日は珍しくパビリオンの予約が取れています。この日が夏休み期間最後の訪問でしたので、やっぱりこの期間の抽選は厳しいようです…。
行ったのは「国際赤十字・赤新月運動館」。みんな存在は知っているだろうあの赤十字の活動に関する展示です。メインは映像展示で、ここ最近の紛争や災害の映像と、それに対する当事者の声で構成されていました。
映像の後の展示は赤十字の活動の紹介や、東日本大震災後に石巻赤十字病院に掲げられていた赤十字旗の展示など。エンタメ性があるような展示ではないのは当然ですが、興味があるならぜひ見てほしいと思います。こういう展示こそが、テーマパークにはできない万博ならではだと思います。
残りの時間はコモンズB巡り。最初の頃に巡ったもののスタンプパスポートを持っていなかったので押せていないところが多いのでそれを重点的に巡って差異を減らしました。
帰る前に最初の頃話題になっていた、まねきの1杯3,650円のそばというものを食してみました。きちんと肉が神戸牛だったりして激ウマ。まぁそれでも会場価格というぶんはあるんでしょうけど、個人的には肉と出汁のうまさで納得で会場価格としては納得できる感じはありました。そのうちまねきの本拠地姫路で駅そば食べてもいいかもね。