万博日記 5月20日(火) 16:25-21:00
暑くならないうちに行こうと思っていたのですが、もう夏日を記録し始めていて、その目論見は失敗に終わりそうです。だいたいパビリオンが多すぎるんだよ!(嬉しい悲鳴)
さて、いつものように当日予約は埋まりまくってダメで、行っていない海外館を巡ると決めました。長時間並ぶと嫌なのでそこそこのところがいいなぁ、と大屋根リング下を歩いていたら、タイ館がちょうどよさそう。
シアターで映像を見たあと、多くの人はその後の展示コーナーを大して見ずにぞろぞろ去っていくので面食らいます。私は来たからにはそれなりに見ようとしている、というか見ないと面白くないと思っているのですが、みんなは見なくても平気なのかなぁ…行くことだけがルーチンになっていませんか?
さて、タイの展示は医療関係と食。医療はインドや中国の影響を受けている感じ。食はご存知タイ料理。というかですね、このパビリオン入ったときから美味しそうな匂いしてるんですけど!後半のショップでガパオライスをたくさんつくっていて、その匂いが全体を包んでいるのです。これは食べずにいられないので注文。うん、旨い!
次はスペイン館。黒潮をテーマにした展示はなかなかスタイリッシュ。後半はオレンジ色の空間。そして、またなにか美味しそうな匂いが!スペイン料理レストランがある!さっき食べたばっかりだけど食欲が喚起されます。しかし、けっこうな人数が並んでいて断念…。うーん、別の機会にパルケエスパーニャに行ってスペイン料理を堪能したいなぁ…。
同行人がインドネシア館にまだ行ってなかったので再訪問。スタンプコーナー行ったらスタンプの種類が変わってる…。やっぱり巡りきれないよこんなの…。
更にぶらぶら歩いていくと、バルト諸国館が目に入りました。先日ミャクミャクのぬいぐるみが盗まれて、その後寄贈が相次いでいると聞いたので入ってみると、なんだかすごいことになってます。というかしれっとイコカモノハシ混じってんですけど…。
この日はラトビアのナショナルデーでもあったので記念品を頂いてしまいました。手織のリボンのよう。
そのあとは、同じ建物でまだ行っていないカンボジア、チュニジア、チリに行って帰路につきました。
本日訪問したパビリオン:
- タイ
- スペイン
- インドネシア(再訪)
- バルト諸国(再訪)
- カンボジア
- チュニジア
- チリ