万博日記 4月18日(金) 15:50-21:15
結局開幕から6日のうち4日行ったという…。
逆に土日は休む感じにします。
予約入館を導入している今回の万博ですが、複数の予約を入れる時に悩むのが「一つのパビリオンの体験時間」。
映像コンテンツを見て2,30分で終わる所もあれば、がっつり見ていくと1時間以上かかる所もあって一様ではありません。
いちおう予約時に体験時間の目安は書いてあるのですが、元々博物館の類が好きな私は表示より長くなりがちです。
この日元々予約があったパビリオンはオランダ館。当日予約でヘルスケアパビリオンの予約がその1時間半前くらいに入れられたので入れました。
で、ヘルスケアパビリオンの前に時間があるので予約無しのルクセンブルク館に入ったのですが、体験が集団で固まって移動、というスタイルで自主的に先に行くことができないのはやきもきさせられました。結果としては余裕があったのですが、夕食を食いはぐれ。カフェコーナーのメニュー美味しそうだったんだけどなー…。
ヘルスケアパビリオンは報道でよく紹介されているのでご存知かもしれませんが、「25年後の自分に出会える」というのと「ミライ人間洗濯機」があるパビリオンです。
体験としては自己の現状を見て、25年後の自分に出会い、それを未来のヘルスケアでどう変えられるか、という筋書きなのですが、実際にやると結構手間です。まず専用のアプリが必要で、ユーザーアカウントをつくらなくてはなりません。まぁでもポッドに入って現状を分析して(実年齢より+5歳くらいと診断された…)、25年の自分に出会うのは面白かったです。
それはいいのですが、それ以降がね…。未来のヘルスケアを紹介していくわけですが、ようはヘルスケア関係の企業の宣伝です。ことヘルスケア絡みになると胡散臭い企業も入り込むわけで…。効果の怪しい消毒とか体験するくらいなら、体験ルートの後の心筋シートの展示解説のほうをしっかり見たかったなー。でもロート製薬のブースで根羽清ココロちゃんが頑張ってたのでいいことにします。
そんなわけで、東ゲート近くから大屋根リング西側近くのオランダ館まで10分程度で移動するはめに。
オランダ館の体験は、今回の万博パビリオンで流行っている方式の一つ「なにかを手に持たせて反応を楽しむ」類のものです。光るボールを渡されて、館内いくつかのポイントで反応するという形式。メインはパビリオンの大きな球体内が全周スクリーンになっていて映像を上映するもの。
あと、オランダ館と言えば「ハーリング」というニシンの塩漬けが目玉なのですが、体験が終わってカフェコーナーに着いた時には営業を終了しており、メニュー一覧のハーリングには売り切れの表示が。店員さんに聞いてみたら、14時過ぎには売り切れていたらしく…平日やぞ…無理ゲーやな…。
そんなわけで飲食のラストオーダーも逃し、会場内の夕食を食いのがして、コモンズ内をいくつかまわり、会場からの帰路の途中のファミレスで夕食して帰りました。
本日訪問したパビリオン:
- ロボット&モビリティステーション
- ルクセンブルク
- 大阪ヘルスケアパビリオン (スタンプ押しそびれ)
- オランダ
- タジキスタン
- サントメ・プリンシペ
- 南スーダン